新潟大学脳研究所脳神経内科の医局時代から大変お世話になっている秋田赤十字病院脳神経部長 原賢寿先生にお招きいただき、第79回秋田脳神経画像研究会で講演をさせていただきました。アルツハイマー病のPETでの診断の現状から、MRSでの研究成果まで、マルチモダルイメージングの活用例も交えてお話させていただきました。
20年ぶりにお目にかかる先生方もご参加くださり、当時を懐かしく思い出しました。会の後の団欒では免疫性疾患の治療がかなり進んでいることを拝聴し驚きました(臨床のほうのUpdateの必要性も実感)。炎症・免疫との関連が示唆されるアルツハイマー病も免疫性疾患での成功から学ぶことでより良い治療法の開発もできる時代が来るのでは(頑張らないと)と思いました。
大賀ハス?でしょうか。駅のすぐ近くにきれいな花が沢山さいていました。
原先生及び研究会関係の先生方・会を準備してくださったGEヘルスケアファーマの皆様、貴重な機会をありがとうございました。