小野主任研究員が第37回臨床MR脳機能研究会「最優秀賞」を受賞

2026年7月25日に開催された第37回臨床MR脳機能研究会において、小野麻衣子主任研究員が、一般演題「最優秀賞」を受賞しました。

受賞演題は、
「¹H MRSで捉えるアストロサイト病態:myo-inositolを介した神経疾患病態のin vivo評価」
です。

本研究は、¹H MRSで計測されるmyo-inositolを指標として、神経疾患におけるアストロサイト病態を生体内で評価する意義を検討したものです。脳エネルギー代謝と神経・グリア相互作用の解明を目指すBEMプロジェクトの研究成果の一つです。

第37回臨床MR脳機能研究会「最優秀賞・優秀賞」受賞者発表

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Japan Traverse Neurology Conferenceにて特別講演を行いました

2026年7月3日、Japan Traverse Neurology Conferenceにて、「画像バイオマーカーで読み解く認知症の病態・診断・治療」と題して特別講演を行いました。

本講演では、アルツハイマー病診断基準の変遷、アミロイドPET・タウPET・MRIを含む画像バイオマーカーの臨床的意義について概説しました。特に、高齢者における海馬萎縮をアルツハイマー病の所見として単純に捉えるのではなく、TDP-43病理、LATE-NC、AGDなどの加齢関連病理を含めて解釈する重要性についてお話ししました。

また、今後の認知症画像研究の展望として、MRS/MRSIや超偏極13C MRIを用いた脳エネルギー代謝・アストロサイト機能障害の可視化についても紹介しました。

ご座長をお務めいただきました昭和医科大学脳神経内科学部門 村上秀友教授をはじめ、ご参加いただいた先生方ならびに関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

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